皆さんはDigital Oceanを知ってますでしょうか?
多分一部のマニアックな人…でさえもあんまり知らないと思いますが、どうやらそこそこ歴史があるクラウドサービスのようです。
(この記事執筆時点では、このブログもDigital Oceanに置いているサーバーでホストしています。)
個人的には中々良い塩梅のサービスということでChatGPTが紹介してくれて気に入ったので、軽い紹介記事を書いてみようと思います。
個人ブログや小規模サービス用に“安くてそこそこちゃんとしたクラウド”を探している人に良いかと思いますので、AWS、Azure、Google Cloudに続く第4の選択肢として、如何でしょうか?。
(O⚫︎a⚫︎l⚫︎ C⚫︎o⚫︎d?さ⚫︎ら⚫︎ク⚫︎ウ⚫︎?知らない子ですね…)
公式リンク
https://www.digitalocean.com
意外と年数のあるクラウドサービス
Wikipediaで調べてみると、前身となるサービスは2003年から出来上がっており、2012 – 2013年ごろからベータ版としてサービスを開始しているようです。
そこから運営されているので、少なくとも10年以上の歴史があり、そこそこ歴史のあるサービスのようです。
Wikipediaリンク
https://en.wikipedia.org/wiki/DigitalOcean
驚愕の安さ
まずもって、驚愕の安さが利点として挙げられます。
Dropletという、CPUとメモリ、ストレージをまとめた単位でインスタンスを確保するのですが、この単位設定が中々絶妙で、小規模サーバーから開発用のマシン用のスペックまでカバーしています。
最小スペックの1CPU/1GBメモリ,25GBストレージの場合、なんと常時稼働で月6ドル程度でサーバーを使用できます。(執筆時点での値段)
他のスペックも全体的に安めで、とにかく費用を抑えたい人にはおすすめです。
このブログぐらいの小規模なものを作りたいなら、正直パブリッククラウドばりのスペックの選択肢ってそこまで必要ないですし、むしろ分かりやすくまとまっていて好印象です。
もしスペックが足りなければ、Dropletのスペックを上げたり台数を増やしたりすれば良いですしね。
洗練されたサービス群
サービスの数はそこまで多くないのですが、LBやDNS、Functionといった必要なサービスはちゃんと揃っています。むしろ年数を重ねてサービスが増えてて迷いやすいGoogle CloudやAWSに比べると非常にシンプルで、あんまりサービスの選択に迷わなくて良いという利点があります。
一方でKubernetesも使えるあたり、やはり開発者目線で嬉しいクラウドサービスだなという印象を受けます。
コントロールプレーンの管理が自分ではできない、など、一部機能に制限はかかっているようですが、その代わり他クラウドサービスと比較すると低価格でKubernetesが使えるため、検証やお遊び要素としてはもってこいではないでしょうか。
まだChatGPTが出してきた料金イメージのみなので確認中ですが、$20〜24/月 + LB やストレージ くらいのレンジで常時稼働できるのは鮮烈と言えます。
(Google Cloudは無料枠があったりするのでそこまで変わらない可能性もありますが…)
充実したドキュメントとCLI
ドキュメント類もかなりまとまっていて読みやすく、またAWS CLIじみたCLIも用意されています。
しっかりとまとまっているドキュメントなので、ここを読むだけでもなんとなくイメージ掴みやすいのは利点ですし、使いながら覚えられる点も魅力的ですね。
公式ドキュメント
https://docs.digitalocean.com/reference/api/
初心者にとっつきやすくはない
ここまで全面的に肯定したトーンで書いてきましたが、正直、全くの初心者が手を出すのは難しいかなと思いました。
Dropletとか用語も特殊だし、余計なものがなく洗練されている分、半自動でサーバーを用意してくれるAWS LightSailのような仕組みはないので、なんとか自分でサーバーの用意ができる必要があります。
概して、ある程度何をしたら良いかわかっている、そこそこサーバー構築経験やアプリケーション開発経験のある人向けかなと思いました。
日本リージョンは現状存在しない&ドキュメントは英語
Dropletの内容を見ると、日本リージョンは現状存在していないようです。
ドキュメントも翻訳はなく全編英語なので、読みやすく整理されているけど、英語ができないと読み解くのに辛いというデメリットがあります。
いい勉強にはなると思いますが、クラウドを使い始めたい初心者としてはAWS、Google Cloudから始めるのが良いでしょう。
とはいえ気に入ったのでシリーズ化するかも
正直日本だと全く流行らなそうなサービスですが、個人的には非常に使っていて楽しいサービスだったので、今後もちょくちょく記事にすると思います。
(どこに需要があるものか不明ですが)乞うご期待?